還暦

趣味のプラモデルフィギュア
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 2024年の干支は甲辰(きのえたつ)。私が生まれた1964年も干支は甲辰で、今年、還暦である。

 母方の祖父(1904年生)には、還暦の年、子供が6人、孫が3人いた。孫は最終的には11人である。

 父方の祖父(1909年生)には、還暦の年、子供が2人、孫が2人いた。孫は最終的には4人である。

 父(1935年生)には、還暦の年、子供が2人、孫が2人いた。孫は最終的に3人である。

 私には、子供が1人、現時点で孫はいない。

 

 何を言いたいかというと、少子化恐るべしということである。幸にして我が娘は、「結婚したいし、子供もほしい」と言ってくれているので、そのうち孫を授かる可能性はある。少子化対策は待ったなしで(というか30年くらい前から待ったなしなのだが)、異次元の少子化対策のためには、子供が産めて、産む気のある女性に手厚い支援が必要だと思う。しかし、現状では出産可能な女性に手厚い支援をしただけでは、少子化に歯止めはかからないと思われる。

 ここからはSFチックな話になるのだが、科学技術の進歩で、男性が出産できるようにならないだろうか。IPS細胞の技術で、男性の細胞から子宮細胞を作って人工子宮を男性に移植して、男性でも子供を産めるようにすることが可能にならないだろうか。

 仮に男性が、出産できるようになったなら、「子育ては結局女性の負担ばかり」といった現状も変わるだろうし、何より少子化対策にも資するのではないだろうか。

 「別に、少子化になっても構わん」という意見もあるのだろうが、昨今の円安や少子化を見るにつけ、滅び行く日本の始まりを見ている気がしてならないというのが還暦オヤジの素直な感想である。